のきさきタップ は、現在準備中です。
創業の想い
のきさきタップは、「気を遣うおしゃれな店じゃなくても、おいしいビールを楽しめる場所をつくりたい」という想いから生まれました。
昔の豆腐屋さんがらっぱを吹き、縁側にふらりと立ち寄ったように——若い人も年配の人も、肩肘張らずに集い、日々の小さな出来事にも乾杯できる。
そんな文化を、滋賀から育てていきます。
引っ越し、昇進、子どもの入学、良い出会い、ちょっと頑張った一日。日常には、つい見落としてしまう小さな節目があります。気づいていても、忙しさに紛れて流してしまう。
その瞬間に、そっと一杯を添えたい——それが、のきさきタップの出発点です。
店を動かすのは、京都・滋賀を故郷に持つ六十代の店主。
2015年にクラフトビールと出会い、その魅力に取り憑かれました。背伸びせず、飾らず、地に足のついたやり方で続けています。
主に扱うのは、滋賀の『魚のゆりかご水田』で育った米や、地元の果実など、顔の見える素材。そして、生産者や醸造所の手しごとが生む、こだわりの一杯です。
派手なことはしませんが、節目に似合う静かな一杯を、確かな品質でお届けします。
これからも地域の仲間と肩を並べ、暮らしの節々に小さな「おめでとう」と「おつかれさま」を灯し続けます。
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店主 光頼信廣(みつより のぶひろ) -
暮らしの”のきさき”で -
田んぼから、グラスへ -
おつかれさまの一杯
アクセス
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